よろず帳

旅と銭湯、その他思いついたこと色々。

企画案【絵画弁当会】

 

〇絵画弁当会とは

人々は昔から様々なキャンバスに自らの思いや具象を表現してきた。それらの作品は我々に何かを訴え、気付かせ、その世界の虜にする。

現代において我々に最も身近なキャンバスとは何だろうか。私達は「”お弁当”こそ最も身近なキャンバスである」という答えにたどり着いた。作り手の思い、好き嫌い、おかずの配置、栄養バランス、冷蔵庫の事情、、、様々な要素が絡み合い、調和し、お弁当は出来上がる。人々がお弁当を作るのをやめないのは、絵画と同様にその魅力に虜になっているからだろう。

絵画弁当会とは、そんなお弁当を用いて様々なものを表現し互いに競い合う会の事である。

 

〇ルール説明

毎回お題を設定しそれに応じたお弁当を各自作成、持ち寄って評価する。

お題は場面を設定するもや抽象的な概念など。

 例:「料理下手な子が一生懸命作ったお弁当」「孤独」

あくまで発想を問うものであり、味の良しあしや分量は問わない。大喜利のように自由に発想すること。

例:お題「孤独」に対して弁当箱の中にタコさんウインナー一匹だけ

お弁当とは手作りに限らない。スーパーの弁当やコンビニで買ったパスタだって「お弁当」である。

お題や自身の料理の能力にあわせ工夫すること。

採点基準を設けコンテスト形式にしてもよい

 

〇進行手順

1.    事前にお題を発表、各自弁当を準備。

2.    集合、お題を確認する。

3.    順番を決めプレゼン。持ち時間は人数に合わせ調整。

4. 講評。コンテスト形式にするならここで投票などを済ます。

5. みんなでいただきます。分け合うもよし。

6. 片づけ。コンテスト形式なら結果発表。